どうも、こんばんわ。
仕事の時間は月単位で劇的に変化したのにも関わらず、あまり効率的に時間を使えていないオレクヤンでございます。
約6年ぶりくらいかな。
かなり久方ぶりに映画館に映画を見に行って来たので、独断と偏見で感想を綴って行こうと思います。
ちょっと日がたってますが、ご了承を。
ジブリ映画ではない。
この作品は、ジブリ映画ではありません。
完全ジブリ映画と勘違いしていたことは、ここだけの秘密として、、、
宮崎駿監督のジブリ作品に携わっていた、米林宏昌という方が監督をとった作品。
スタジオジブリ解散後、スタジオポノックという会社を設立。
つまり、この映画は、ポノックの作品なのだ。
でも、やっぱりジブリ感はある。
これはしょうがないよね。
ジブリ作品に携わっていた以上、抜けないだろうし、米林監督がそれを払拭したいという考えもないかもしれないし。
といっても、俺自身はこれは凄い高評価です。
やはり、ジブリ作品を引き継いだ上に、新たな作品が生まれて行くのは、本当に嬉しい限りだ。
ぜひ、ジブリを更に超えてほしいものです。
メアリと魔女の花 感想
これから、独断と偏見で感想を綴っていきますが、まだ見ていない人はネタバレになる可能性がるので、おすすめしません。
なので、結論だけ先に綴らせて頂くと、、、
とても、よかった。面白い作品だったことに間違いはありません。
正直、ジブリ!!って期待で見てしまうと「うん?」って感じになるかもしれませんが、作品としては、俺は新しい感じのストーリー展開が非常に高評価でした。
(いっちょ前に評論家みたいな事いってますねw)
魔女の宅急便感は、ないことはない。
Twitterなどでは、
メアリと魔女の花観てきた!高畑監督と鈴木さんが若い作品だって言ってたけど確かに最近の感じだったけど結構私は好きだったwやっぱ若干魔女宅感はあるけど普通に楽しめたw
— 〆サバ (@swr2bb8) 2017年7月12日
メアリと魔法の花の主題歌の途中の間奏部分、魔女宅感
— のあか⊿ (@Perfumergirl372) 2017年7月4日
などなど、魔女の宅急便感があると結構言われているようです。
正直、ないことはないかなって感じです。
ほうきで空を飛び回るシーンとか、ほうきに乗ってほうきに話かける所とか、
そもそも、ほうきで空を飛ぶ事自体が絵のタッチ上、どうしても魔女の宅急便感が出てしまう。
といっても、ほうきに乗って何かを届ける事もないですし、話を内容は、ほうきに乗って魔女の学校に行ってしまったみたいな話なので、あまりストーリーに関しては魔女宅感はないかな。
予告でもありますが、ほうきが虹色に光ますし、、、
ストーリーとして、魔女宅感が少しあったかなって所は、一日しか魔女になれないという事。
魔法の力が使えなくなる事が、似てない事はないのかなって感じ。
千と千尋+魔女の宅急便感
絵のタッチや登場人物なんかも、千と千尋の神隠しに似ている気がします。
俺のイメージですが、千と千尋の神隠しと魔女の宅急便を足したみたいな感じ。
異国の世界に、ひょんな事から行ってしまったり、
魔女になって、ほうきでそれを飛べるようになる
これだけ取れば、しょうがないのかなってところでしょうか!
世界を何度か行き来するのは、面白い。
ストーリーとして、千と千尋に似ていると言いましたが、
主人公のメアリは、魔女の花を見つけた事によって気付いたら魔法が使えるようになってしまい、昔魔女が使っていたほうきを見つけ、ほうきにのって、魔女の学校に行ってしまいます。
ざっくりするとこんな感じ。
ほうきにのって、異国の地に行ってしまうのですが、実際の住んでいる所に戻ってもきます。
魔女になれるのは、1日だけなのでほうきが使える間に帰ってこれるのです。
帰ってくるには、色々事情があるので実際に映画で楽しんで貰えたらと思うので割愛しますが、異国に行ったきりではないという所は、凄い斬新に感じました。
猫かわいい。
この猫が、またかわいい。
それなりに、重要な猫ですし、二匹はホントに仲良しなんです。
この人形めっちゃほしい。
かわいいんだこれが。
こういうかわいいキャラクターが、気持ち悪がられてもいいから好きなんです。
猫とか動物は癒やされますね。
ティブが個人的に好きです。
まとめ
あくまで、個人的ですが、DVDが出たらほしいと思うくらいの作品でした。
猫がかわいいというのは、置いておいて。
出演者?というのが正しいのかは何とも言えませんが、個性豊かで見ていて飽きないです。
ストーリーもわかりやすいのですが、それでも少しひねりが加わったような作品だと感じました。見応えはありました。そうだったの〜?と思わせてくれます。
人は、欲に溺れてはいけないんだ!!
もっと優しく生きなきゃ!!
など、色々な感情を教えてくれている作品だと思います。