どうもオレクヤンです。
皆さん、毎日悩んでいませんか?
何かもわからないなにかに、、、
自律神経失調症というのをご存知だろうか?
いわゆる、「鬱」の手前である。
酷くなったものが鬱病になる。ざっくりだが、ほぼそう考えて問題ない。
自分から鬱病かも、、、
という人に出会ったことありませんか?
もしくは、それに似たような発言をする人!
例えば、俺みたい、、、な、
よく鬱病かも的な事を発言する人は鬱にならないというのも、よく聞く話です。
経験上間違いないでしょう。
ですが、、、その事を発言したくなった時は、自律神経失調症に陥ってる可能性が極めて高いです。
誰かに助けてもらいたい。
自分の辛さを共有したい。
なんて思って発言しているでしょう。
病気には大きいも小さいも関係ありません。
でも、当の本人辛いはずなんです。
それだけ、気分が落ちてるのは間違いないのです。
病気というものは、悲しいかな。本人しかわからないのです。
妹がうつ病患者になりました。
大好きな妹がうつ病患者になりました。
家を出てしまって、すぐ帰れる距離ではないので近くにいてやれる事は出来なかったが、
たまに会うと、あんなに笑顔で迎えてくれた妹が、
生気を失って、軽い挨拶しかしないのです。
帰る度に、お兄ちゃん!!と、テンション上がっていたあの妹が、
「おかえ、り。」の一言だけなのです。
俺は、うつ病にかかった事がないから、わからないですが、
確かにいつもと全然違うのです。
もう嫌われた感じさえ、おびるレベルです。
飯を食うことすら億劫なようで、元々細身の体がさらに細くなり、骨が浮き出てるのです。
1歩間違えれば、死んじまうんじゃねぇかと思ってしまうぐらいの変貌でした。
今さっき、あなたの目の前で喋っていた、自分を「自律神経失調症でぇーー。」とか、
のうのうと言ってる人も、俺の妹の様になるまでのカウントダウンが始まってるのかもしれません。
否定し続けるのもいいですが、その相手が大切な人だったり、友人だったりするならば、気にかけてやってあげてください。
多分、楽しい場にいれば、その人も笑顔を見せるはずだし、自律神経失調症から救い出せるかもしれないのです。
うつ病患者に対して言ってはいけない
頑張れ!耐えるんだ!
耐えたからこうなったんだ!って話です。
耐える力をつけて生きていくんだ!と、
あなたがアドバイスしても、私はあなたじゃないで終わりです。
大丈夫か?
大丈夫じゃないでしょう。
きっと、そんな事すら考えられないのでしょう。
この2つは言ってはいけない言葉だと俺は考えます。
というより、俺は妹に、この言葉を放り込む勇気が出なかったのです。
精神状態を悪化させることだけは、避けたかったから常に言葉を選んでいました。
ちょっとしたサプライズが良かった。
ある日、お袋に電話をたまたました時、妹の状態が最悪で、
10時間以上寝て起き上がり、泣いて寝る。数分で起きて泣いての繰り返しで、
終始ぐったりしていると聞いた日がありました。
仕事終わりに急いで2時間かけて実家に帰ると、寝ている妹が目に入る。
顔を眺めていると、ゆっくり目を開けたのです。
その瞬間、顔くっしゃくしゃにして泣き出して抱きついて来たのです。何も言わず。
ある程度落ち着いたら、話を始めたが、妹をわらかしたろうと思い立ち、色々ない頭振り絞って笑いを取りました。(この時だけは、俺は芸人だと自分にいいきかせて。)
帰り際には、笑顔を見せてくれました。
幸い、自殺やらなんやらは起きなかったので一安心ですが、
もし俺が行かなかったらと考えると今でも、恐ろしくてたまりません。
すべての人にやらなくてもいい
全ての、自分じゃわからない精神的な不安を打ち明けてくる人を助けてやってくれとは言いません。
それは1人の力だけではどうにも出来ないからです。
せめて、近くにいる大切な人だけは、手を貸してあげてみてください。
多分、言葉じゃなくても近くにいるだけで、
たったそれだけでも、処方箋になるかもしれません。
そして、今悩んで辛い自律神経失調症、真っ最中の人は、
自分を見失わず、前も向かず、後ろも振り返らず、
5分だけでも、ボーッとしてみてください。
案外、楽になるかもしれませんよ!
このアドバイスも有りきたりなのかもしれないが、5分だけなら出来ると思います。
少なからず、うつ病患者の近くにいた人間からのアドバイスです。
お力になれれば幸いです。
ありがとうございました。