どうも、こんにちは。
いてもたってもいられなくなったので、もう1記事書いてみようと奮い立ったオレクヤンです。
俺はよく妻からいろんな会社の不満や愚痴をよく聴いたり、単純に世間話みたいな事もよくするのですが、妻が俺に
「【わざわざ】という言葉が、鼻につく。納得いかん!!!」
と、何に向けてかわかりませんが、少しお怒りだったので調べてみると、まじで危険な言葉でした。俺使っちゃてるよ、、、、
【わざわざ】とは?
お隣さんにお野菜をおすそ分けしようと訪ねた時に、お隣さんが
「まぁ、家の子、この野菜大好きなのよぉ〜〜。【わざわざ】ありがとね!」
といってきました。
このわざわざの使い方って、人によってはかなり???となるようなんです。
意味としては、
普通ならしなくていいことをすること
という意味のようで、そのまま解釈すると
要は、悪い言い方をすると、余計なお世話という解釈も出来る。
これが、難しい。
俺は、そんな事思った事がない。
実は、俺この【わざわざ】って言葉を割りと多用しちゃってるんですよ。
マジ気付いてよかった。今後気をつけよ。
そもそも、わざわざという言葉の理解が浅はかだったんです。
「わざわざ届けてくださったのですか?ありがとうございます。」
というように、普通に使っていました。
わざわざ=ご足労。という感覚だったのです。
俺の事を思ってわざわざ=ご足労かけてまで来てくれたという感覚。
感謝の気持ちしかないのに、相手にとっては????という状態にしてしまったかもしれない。
日本語って本当に難しい。
日本人がこういうんだから、海外の人はもっとそう感じるのな???
感謝の気持ちを伝える時こそ、いらない言葉。
それが、わざわざだ!!!
「家まで届けて下さってありがとうございます。」
これで充分なのだ。
逆にかしこまって、敬語を使わなきゃならない、礼儀正しくしなくてはいけない、少しでも柔らかい口調で言わなきゃと思い込んで、余計な一文を加えると
「家まで届けて下さって、わざわざありがとう御座います。」
意味を一切無視して読むと、わざわざを使った方が、俺は丁寧に聞こえてしまうのですが、それが危険なのです。
柔らかく聞こえるということは、使いやすいはずなんです。
喋りやすい言葉の羅列なんです。
だからこそ、少し意識して無駄を省いていけばいいのです。
無駄を増やすと、柔らかく聞こえてしまうという事を頭に入れておくといいでしょう。
簡潔にしても、感謝の気持ちは伝わるはずですから。